Architecture and Urbanism
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チノ・ズッキ・アルキテット

チノ・ズッキは1955年にミラノに生まれる。1978年にマサチューセッツ工科大学を卒業し、現在、建築と都市デザイン学部で教鞭を執るミラノ工科大学を1979年に卒業する。またシラキュース大学とETHチューリヒの客員教授でもある。自身が代表を務めるチノ・ズッキ・アルキテットは多数の工業建築や商業建築、住居、公共建築を手がけている。また設計競技にも数多く参加し、農業地域や工業地域、歴史地区の再生の設計をする。よく知られるプロジェクトとしては、ヴェネツィアのユンハンス旧工業地区の再生や、ミラノの旧アルファ・ロメオ工場跡地2b-2c地区再開発などがある。また、2001年度ミース・ファン・デル・ローエ賞、2001年度ピラネージ賞、ブリック賞など多数受賞している。