Architecture and Urbanism
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ドゥヴァンテリー・アンド・ラミュニエール

パトリック・ドゥヴァンテリーとイネス・ラミュニエールは、1954年、スイス、シオンとジュネーヴに生まれる。1983年にジュネーヴとローザンヌにドゥヴァンテリー・アンド・ラミュニエールを設立した。数多くの賞を受賞している。1989年からジュネーヴの建築雑誌『フェイス』の編集委員の一員であり近代建築、現代建築の歴史や批評に興味をもっている。2人ともハーヴァード大学GSD(1996年、1999年)とETHチューリッヒ(1991〜 1993年、1994年)で教鞭を執った。イネス・ラミュニエールは1993年からEPFローザンヌの教授を務めている。パイェルヌのタウン・ホール(1999年)やイヴェルドンの精神病院(2003年)、ヌーシャテルの都市型住宅地区開発(2004年)など数多くの設計競技案で勝利し、完成させている。また現在、ローザンヌのフィリップ・モリス本社ビルの設計を依頼されている。