エドゥアルド・アロヨ

エドゥアルド・アロヨは1964年スペイン、ビルバオに生まれ。1988年、マドリード建築大学（ETSAM）を卒業。1989年、ロッテルダムのオフィス・フォア・メトロポリタン・ア−キテクチュア（OMA）に勤務。彼の代表作は、サラゴサのサッカー・スタジアム、マドリードの観光ホテル、バラカルドのデザート・プラザ（『a+u』03：08）などがある。 2006年、マドリードのバラカルド村役場より金賞、2002年コルドバのリヴァンテ市賞、2000年CEOE賞で1等を獲得するなど多数の受賞歴がある。1996年から2002年にはETSAMの教授として教鞭を執るほか、ソウル、テヘラン、パリ、ローザンヌ、アイントホーフェン、グラーツ、フェッラーラ、ポルト、リスボン、オスロ、ブリュッセル、ブエノスアイレス、バルセロナ、アリカンテ、バレンシア、セヴィリアなど世界各地の大学で客員教授を務める。