エストゥディオ・カルメ・ピノス
カルメ・ピノスは1979年にバルセロナ建築大学を卒業する。1983〜1991年、エンリック・ミラーリェスとパートナーシップを組む。その間に、イグアラダ墓地公園、1992年オリンピックのためのアーチェリー射撃場、ラ・ジャウナ学校などを手がける。また数々の賞を受賞する。1991年、自身のスタジオを設立し、以前の事務所時代から続く実施プロジェクト、ヴィラセカ・デ・セント・ヴィセンス・デ・トレル郊外の再生やホスタレッツ・デ・バランヤのコミュニティ・センターとオーディトリアムなどを手がける。また独立と同時にコロンビア大学、ハーヴァード大学GSD、ローザンヌのスイス連邦工科大学、メンドリシオ建築大学にて教鞭を執る。 |