ヘルトゥル・アルヒテクテン

ゲルノト・ヘルトゥルは、1971年、オーストリア、シュタイア生まれ。1992〜1997年、グラーツ工科大学で建築を学んだ後、リンツのシメック建築事務所で働き（1997〜2000年）、その後、ヨゼフ・シュタインベルガーと組んで仕事をした（2000〜2002年）。ミヒャエル・シュレッケンフックスは、1975年、リンツ生まれ。1992〜1995年リンツやザルツブルクで働いた後、グラーツ工科大学で建築を学んだ（1995〜2002年）。リンツのシメック、ザルツブルクのアルヒコンスルト建築事務所で働き、2002年、ヘルトゥル・シュタインベルガーのもとで働く。ヨゼフ・A・シュタインベルガーは、1967年、バヴァリア、ヴァッサーブルク生まれ。大工の見習いを経て、レーゲンスブルクの高等専門学校で建築を学ぶ（1990〜1995 年）。リンツなどで働いた後、ヘルトゥルに出会う。2003年以来、3人ともヘルトゥル・アルヒテクテンで働く。住宅作品において多くの賞を受賞しているが、そのほか大型プロジェクトには、テクノロジー・ハウス1、および2（シュタットガット・シュタイア）、工場の改装（シュタットガット・シュタイア）、バッハワート居住地区（ヴァイトホーフェン／イプス）、中央広場のパッサージュ（シュタイア）、聖モードリンの集合住宅（フィラッハ）などがある。