イノキャド

イノキャドはマーティン・レスヤック、アンドレアス・ライター、ピーター・シュヴァイガー、ベルント・シュタインヒューバーの4人により設立され、現在7 人のスタッフとともに働く。1999年に設立されたイノキャドは従来からの専門性の壁を超えてプロジェクトを実現することへの新しい可能性を追求している。2003〜2006年TUグラーツ等で講師を務める。2004年不動産開発を手がける99PLUS開発会社を設立。実現した主なプロジェクトは、スタジオ・フラミンゴ（アイヒドルフの住宅、2000年）、ホームベース（グラーツの集合住宅、2001年）、ムーラウの住宅（2001年）、赤い男爵（グラーツの集合住宅、2001年）、ケフラッハの運動競技場（2003年）、グラーツの眼鏡店（2003年）、オレンジ（グラーツのカフェ／バー、2003年）、ハウスD（2004年）、フェースト社本社屋（2004年）、オール（ホール）・イン・ワン（グラーツのカフェ／レストラン／デリカテッセン、2004年）、ゴールデン・ナゲット（オフィス／アパートメント、2005年）、エスメラルダ（オフィス／アパートメント、2006年）などがある。