ジュリアン・デ・スメド

ジュリアン・デ・スメドは1975年、ベルギー、ブリュッセルに生まれる。英国のロンドン大学バートレット校で学び、優秀な成績で卒業する。1999年には米国、ロサンゼルスの南カルフォルニア建築大学(Sci-Arc)へ交換留学生として学ぶ。1997〜1998年、2000〜2001年の間、オランダ、ロッテルダムのオフィス・フォア・メトロポリタン・アーキテクチュア（OMA）に勤務し様々なプロジェクトを担当する。2001年、ビャルケ・インゲルスとデンマーク、コペンハーゲンにプロット設立し、2002年建築家協会新人賞、2004年ミース・ファン・デル・ローエ賞にノミネートするなど数多くの設計競技や賞を獲得している。現在、彼はJDSの代表である。