マールテン・デルベイク

1970年に生まれる。現在、英国、オックスフォード大学ウースター校スコット・オプラー特別研究員。2001年、ベルギーのゲント大学より建築史・建築理論の博士号を取得。2002年、『An alternative per-spective on Gianlorenzo Bernini and his work in the writings of Sforza Pallavicino』出版、2004年にロンドンのアシュゲート出版より改訂版を発刊予定。イヴォンヌ・レヴィとステファン・オストロウとともに「ベルニーニ伝」国際会議（ローマ、2002年５月）の出版準備に携わる。『El Croquis』、『Archis』、『AA-Files』などで、現代建築とそのヴィジュアル・アートとの関係について多くの著作をもつ。1998年、『The Urban Condition』、『Homeward. Contemporary Archi-tecture in Flanders』を共同執筆・編集（2000年、オランダ版、イタリア版）、『Flanders Architectural Yearbook 2000-2001』など。