メノス・エ・マイス・アルキテットス・アソシアードス

メノス・エ・マイス・アルキテットス・アソシアードスはクリスティーナ・グエデス（1964年、マカウ生まれ）とフランシスコ・ヴィエイラ・デ・カンポス（1962年、ポルト生まれ）により1992年、ポルトに設立される。それぞれ1991年と1992年にポルト大学建築学部を卒業する。クリスティーナ・グエデスはアルヴァロ・シザのもとで、フランシスコ・ヴィエイラ・デ・カンポスはエデュアルド・ソウト・デ・モウラのもとで働いた経験がある。彼らの実作にはポルトのカフェ・ド・カイス（1994年）、ポルト大学美術学部のためのワーク・クラフト・パヴィリオン（1996年）などがあり、パウメラの2つの工業ユニット（2004、2006年）ではディテールまでつくり込み、抽象的な建築表現を試みている。