Architecture and Urbanism
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ヴァルター・グロピウス

1883年ベルリンに生まれ、1969年に死去。1903年にベルリンのフマニスティシェス・ギムナジウムで、1903〜1904年にミュンヘンの工科大学で、1905〜1907年にベルリン、シャルロッテンブルクの工科大学で教育を受ける。1907〜1910年、ペーター・ベーレンスの事務所で修業を積む。活動の初期において、アドロフ・マイヤーとともに量産住宅の社会的必要性と経済的恩恵を唱導する活動に取り組んだ。1919年、あらゆる芸術の統合を目指してバウハウスを創立。1919〜1928年まで学長を務める。CIAMの創立メンバーで、1928年に総裁、1929〜 1957年に副総裁を務める。1934年ロンドンに亡命。1934〜1936年、マクスウェル・フライと協働。1937〜1952年、ハーヴァード大学大学院の建築学科教授。1938〜1952年、建築学科のチェアマンを務める。1954年、来日。主な作品に、ファグス鞄工場、工作連盟展(1912)、バウハウス校舎(1926)、ハーヴァード・グラデュエート・センター(1949)、パン・アメリカン・ビルディング(1957)など。


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掲載月号
2003-01