作品名 Apartment 2122
設計者 中村好文+梅沢良三
用途 集合住宅(メゾネット4戸)
構造・構法 鉄筋コンクリート造(ハイブリットRC造)

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特徴

 

 

角地に建つ9階建ての集合住宅.1階が4住戸共有のエントランスとフリースペースで,2階から上は2階建て住戸が4つ積み重なったかたちとなっている.外壁は外断熱パネルの上タイル貼り.SI(スケルトン・インフィル)住宅で,各戸ごとに平面が異なる.構造も2層でひとつの単位となっており,上階の床は鉄骨小梁にALC床板を載せた乾式工法.小梁の全面撤去も可能な構造となっているためリフォームの自由度が高い.全体の構造柱は,4本のコーナーがL形,残り2本がI形.これにより柱形,梁形の出ないスッキリとしたものとなっている.
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