Architecture and Urbanism
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LAR/フェルナンド・ロメロ

フェルナンド・ロメロは1971年、メキシコ、メキシコ・シティに生まれ、1995年にイベロアメリカーナ大学を卒業。1996年にジャン・ヌーヴェル、1997〜2000年にはレム・コールハースの事務所で働いていた。1999年にはOMAのプロジェクト・リーダーとしてポルトガルのカーサ・ダ・ムジカの勝利案を設計した。(2005年に完成。この建築は現代建築のイコンの1つと考えられる)1999年より自身の事務所LARを設立し、複合施設、文化施設、商業や住宅プロジェクトなど幅広く設計している。彼は建築の実践の中の新しい傾向を、新奇な空間を生みだすこと、未知の外形を探求すること、新素材の用途を開発することや一般論を再考することと同様に、最新の建築手段を応用することなどにより追求し続けている。事務所は招待または公開参加による国際設計競技に頻繁に参戦している。


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掲載月号
2007-03 / 2006-12 /