LCM／フェルナンド・ロメロ

1971年、メキシコ、メキシコ・シティに生まれる。1995年にイベロアメリカーナ大学を卒業。1996年にエンリック・ミラリュス、1997年にジャン・ヌーヴェル、1997〜2000年にはレム・コールハースの事務所で働いていた。1999年にはOMAのプロジェクト・アーキテクトとして2003年までに完成するポルトガルのコンサート・ホールの獲得作品を設計した。平行して、1999年に自身の事務所LCMを設立。彼の作品はドイツ、日本、米国、イタリア、アルゼンチン、メキシコ、オランダ、イスタンブール、フランス、ブラジル、スイスなど幅広く紹介されている。彼の最近の作品は、メキシコ、トゥラルパンの礼拝堂、（2000年、プロジェクト）、メキシコ、現代美術館、（2000年、プロジェクト）、メキシコ、レフォルマ通りの銀行、サンタ・フェのアパート（進行中）、カナダのコンサート・ホール（進行中）など。