アバロス・アンド・ヘレロス

イニャーキ・アバロス（1956年、サン・セバスティアン生まれ）とフアン・ヘレロス（1958年、サン・ロレンツォ・デ・エル・エスコリアル生まれ）は 1984年に事務所設立。1984〜1988年、施工の指導教員を務めたマドリードの建築学校で、現在主任教授と助教授を務める。『ル・コルビュジエ』、『摩天楼』や『タワーとオフィス』、『自然−人工』などの著書がある。また、「ライト・コンストラクション」展（ニューヨーク、1995年）、「日本ヨーロッパ建築の新潮流2002」展（東京、2002年）などに参加している。『Areas of Impunity』（1997年）、『Recycling Madrid』（2000年）を編集した。なお2004年より、プリンストン大学の客員教授を務めている。