クリス・ボッセ
1971年シュトゥットガルトに生まれる。ドイツとスイスで教育を受け、ヨーロッパのいくつかの建築事務所に勤める。シュトゥットガルト大学大学院では、建築における仮想世界の研究をした。また、ドイツのwww.smoarchitektur.com(マッド・オレイジ)とともにベルリンのバブル・ハイライズ(『a+u』05:01)を計画する。2003年からシドニーのPTWアーキテクツに勤め、中国、ベトナム、中東で注目される数多くのプロジェクトを手がける。PTWの日本における様々なプロジェクトのいくつかが最近スタートした。ウォーターキューブと呼ばれる2008年北京オリンピックのための国立水泳競技場プロジェクトは、第9回ヴェネツィア・ビエンナーレでアトモスフィア・アワードを受賞し、2004年から建設が始まっている。 |