エデュアルド・カスティロ

エデュアルド・カスティロは2000年にチリ・カトリック大学で建築学士号を取得。2005年より博士課程で建築学と都市論の研究を始める。チリで開催された第11回サンティアゴ建築ビエンナーレでは、自身の作品、追悼の礼拝堂で最優秀賞を受賞した。また第3回スペイン・アメリカ建築ビエンナーレでは若手建築家賞に選出された。彼の作品はスペイン、イタリア、ドイツ、英国ほか、様々な国で紹介されている。また大学や建築学校で開催される様々な行事や国際会議にも招かれている。現在はフリーランスで仕事をするほか、建築家のヘルマン・デル・ソルと協働することもある。彼はタルカ大学のプロジェクト・ワークショップの講師であるほか、チリ・カトリック大学の建築学校でも教鞭を執っている。