Architecture and Urbanism
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ファブリッティオ・ガランティ

ファブリッティオ・ガランティ(1967年、イタリア、ジェノヴァ生まれ)、建築家。ジェノヴァ大学で学び、トリノ工科大学にて建築デザインの学術博士を取得する。建築デザインと芸術のための建築家専用の集団、グルッポA12を創設する。1997年、シュトゥットガルトのアーティスト・イン・レジデンスに受かり、2001年には審査員長に任命された。2001年にミラノ・トリエンナーレにてキュレーターとして働き、2001年キャノン・ヨーロッパ財団の欧州リサーチ・フェローシップ、東京(日本)を取得。2002〜2005年まで建築家として、またチリ・カトリック大学および現在客員教授を務めるディエゴ・ポルタレス大学にて建築デザインと建築理論を教えながら、チリのサンティアゴに住んでいた。フランシスカ・インスルサとともに、ノルウェー、クリスチャンサンのユーロパン8のコンペにて1位を獲得した。彼はたびたび『Domus』、『Abitare』、『32』のような雑誌のコラボレーターとして活躍している。現在はミラノで活動しており、ミラノとトリノを拠点とする学際的な会社、インタラクション・デザイン・ラボと協働している。


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掲載月号
2006-07