ハンス・ガンゴリー＿アルヒテクト

1959年、オーストリアのブルゲンランド州オーベルヴァルト生まれ。グラーツ工科大学で建築を学び優等で卒業。1994年、グラーツにて事務所設立の許可を得る。1996〜1999年、オーストリア建築家中央協会委員会のシュティリア地方グループの一員。1997〜1999年、グラーツ工科大学にて建築構造講座での講師を務め、設計(ギュンター・ドメニク教授)を担当。1997年よりグラーツ工科大学の卒業委員会の一員になる。2003年グラーツ工科大学の建築講座および建築設計の客員教授を務める。彼の最近作は、ストーブのハメトナー・ギャラリー（1998年）、グラーツのガンゴリー邸（1998 年）、グラーツのグラマー・スクール（2002年）、ノイダウベルクのヴァグナー-ピルヒ邸（2002年）、オーバーシュッツェンの境界方言研究所（2003年）、ウィーンのKPMG-アルペン-トロイハント事務所の再生（2004年）など。