イェンセン・アンド・スコドヴィン
ヤン・オラフ・イェンセンは1959年に生まれる。1985年、オスロ建築大学を卒業。オスロ建築大学で教鞭を執るほか、スカンディナヴィア各地の大学、また1998年ハーヴァード大学GSDで丹下健三記念教授を務める。1998年、インドのハンセン病病院の設計でアガ・カーン建築賞受賞者に名を連ねる。ボーレ・スコドヴィンは1960年に生まれる。1985年、オスロ建築大学を卒業。オスロ建築大学やトロンハイム大学など、各地で教鞭を執る。ノルウェーの建築雑誌『Byggekunst』にエッセイを寄稿するなど、建築・アートに関する執筆活動も行っている。1995年、彼らの建築設計事務所を設立。最近の作品として、ストロ地下鉄駅(2003年)、シンセン地下鉄駅(2005年)、新シトー会修道院(2006年、『a+u』07:12)などが挙げられる。
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