Architecture and Urbanism
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マールテン・ファン・セーヴェレン

1956年、ベルギー、アントワープに生まれる。1980年代はじめより家具、インテリアおよびランドスケープの設計を行う。彼は建築家、とりわけレム・コールハースとコラボレーションを続け、パリのヴィラ・ダラヴァの金属の階段やボルドーの家の厨房、エレヴェータなどを手がけた。近年のプロジェクトにはフロワラックのアパートのインテリアおよび家具、ゲントのシティ・ホールのエントランス・ホール内装、2000年から2001年にかけての一連のOMAとのコラボレーション、家具としての建築(『a+u』03:05)などがある。1992年度インテリユーロ、1998年度のIF賞、1998年度フランダース文化大臣賞、1998年度フランダース政府デザイン賞、2002年度のIF賞など多くの賞を受賞。2005年、癌のため亡くなる。


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掲載月号
2006-03 / 2003-05