ロブ・クリエ・クリストフ・コール・アーキテクテン

ロブ・クリエは1938年にルクセンブルグ、グレフェンマッハーに生まれる。1959〜1964年ミュンヘン工科大学で建築を学び、1965〜1970年O・M・ウンガースやフライ・オットーと協働する。1976〜1998年ウィーン工科大学の建築デザイン学校で教鞭を執る。そして1993年よりクリストフ・コールをパートナーとする。なお彼は彫刻家としても活躍しており、おもに公共空間の彫刻を手がける。クリストフ・コールは1961年にイタリア、南チロルのボルツァーノに生まれる。1981〜1986年インスブルック大学とウィーン大学で建築を学ぶ。1989〜1992年ロブ・クリエのもとでスタッフとして働き、1993年にパートナーとなる。