ルディ・リッチオッティ・アルシテクト

ルディ・リッチオッティは1952年アルジェリア生まれ。1975年、ジュネーヴの技術学校を、1980年にはマルセイユにて建築学校を卒業。1996〜1998年マルセイユの美術学校にて、また1998年にはパリのESAにて講師として教鞭を執る。主な作品として、フランス国内に、ヴィトロールのスタジアムやサントゥーアンの大学、またドイツのポツダム交響楽団ビルの改築などを手がける。最新プロジェクトにはいずれもフランスにて、ヨーロッパと地中海沿岸市民のための美術館（コンペ案）、ル・ムリヨンのフランス海軍の実験・観測センター（コンペ勝利案）、ブイヤディスの教育複合施設（コミッション）などがある。その他執筆をこなすとともに、会議や展示会にも参加。現代美術の収集家でもある。