タチアナ・ビルバオ

タチアナ・ビルバオは、メキシコ都市研究所（LCM）に5年間勤務したのちの2004年に自身の事務所を設立する。
彼女は、太平洋にある芸術家、ガブリエル・オロスコの家、クリアカンにある植物園の建物などメキシコおよび海外の作品に従事し、葬儀場や総合娯楽施設といった難問を打開する幅広いプログラムを携える。
2007年デザイン・ヴァンガード賞により、世界で最も影響力の大きい10の若き建築事務所の1つに選出される。
2004年以降、メキシコ・シティのイベロ・アメリカン大学およびチリ、サンティアゴの国立アンドレス・ベージョ大学にて教鞭を執る。