a+u 2001:05
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ディラー+スコフィディオ

ディラー+スコフィディオは、芸術・建築・パフォーマンスの分野に渡るデザイン・スタジオである。彼らの作品はコンセプトを全面に押し出した実験作品が多く、建築以外にも、インスタレーション、マルチメディア・シアター、エレクトロニック・メディア、本なども手がける。現在、エリザベス・ディラーは、プリンストン大学建築学部助教授、リカルド・スコフィディオは、クーパー・ユニオン教授である。最近作はスイスで行われる2002年万博のメディア館「ブルー」、レム・コールハースと協同のブルックリン・アカデミー(BAMCD)、サンフランシスコのモスコン・コンベンション・センターのインスタレーション「ファクシミリ」、ニューヨークのJFK国際空港到着ターミナルのインスタレーション「トラベローグス」などがある。2002年、サンフランシスコ近代美術館で彼らの回顧展が行われる予定である。