1961年、ノース・カロライナ州、アシュヴィルに生まれる。1983年、ロード・アイランド・デザイン学校で美術と建築の学士課程を終え、1985年、ハーヴァード大学GSDで建築の博士課程を修了する。現在、ハーヴァード大学GSD建築学科准教授である。
「建築の調和と苦難についての論議」（プリンストン建築出版、 2001年）や「記述的幾何学の置換」（2002年出版予定）の著作がある。最近では、本誌掲載のニューヨークのメディア・アート・ミュージアムの指名コンペで最終選考に残っている。また、『層・塊・箱』展（カーネギー美術館、2001年）や、『アンプライヴェート・ハウス』展（ニューヨーク近代美術館、1999年）、ヴェネツィア・ビエンナーレ（1996年）に参加している。