アルミ住宅プロジェクトと並行して,アルミの家具と住宅を展示販売するためのショールームを計画している.新宿御苑前のビル1階の20坪ほどのスペースに,アルミ押出し材で製作されたテーブル,棚,アルミ住宅の構造モデルなどを展示する.テーブル面を照らすスポットは,パリやロッテルダムの展覧会のインスタレーションで試みた手法である.アルミ押出し材でつくられたテーブルの脚が,床面に影として映し出されて,押出し材の断面形状をより生かす仕掛けとなっている.


アルミショールーム (2003)
所在地 東京都新宿区
主要用途 ショールーム
床面積 68.44m2
設計 山本理顕設計工場
家具デザイン リーディング・エッジ・デザイン
施工 美留工
竣工予定 2003年9月


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