■作品名
目白通りの家
■設計者
堀部安嗣建築設計事務所
■用途
住宅
■構造・構法
鉄骨造
■特徴
既存の建物は,築10年の鉄骨ALC造の3階建てで,1階の半分は店舗,1階の残りと2階は住居,3階は貸家となっていた.このうちの住居部分を車椅子でも生活できるように改築.かつては1階と2階で生活スペースが分断されていたが,2階のみで完結できるような新しいプランへと変えられている.道路から1階のエレベータまでは同面でアプローチ.洗面所やエレベータ,ベッド回り,食卓回りなど,車椅子の回転があるところにはゆったりとした寸法が与えられている.介護される側だけでなく,介護する側の快適さも考えて設計が行われている.


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