『新建築住宅特集』2009年6月号 目次

特集/家のあかり 暮らしを照らすあかり計画

特集インタビュー/住宅と照明のデザイン

       
  • 照明の意識を変える 中島龍興・福多佳子
  • 生活に必要な光だけ導き出す 角舘政英
  • 第三者の眼がつくる建築照明 戸恒浩人
  • 人や風景と呼応するあかり 近藤真由美

五軒の住宅

   
柿の木坂の家 岡田哲史建築設計事務所
論文:建築の強度 岡田哲史
北鎌倉の家 谷尻誠/suppose design office 名和研二/なわけんジム
対談:普通であることを原点から考える 谷尻誠×名和研二

定価:2,000円(本体:1,905円)
(毎月19日発売)

連載

いま、住宅をつくるときに考えること 青木淳
010 ゲスト 長坂常

コラム&エッセイ

  • コラム:家の記憶 藤巻幸夫
  • コラム:近作を訪ねて 石井智子 斉藤理
  • エッセイ:住宅を読む 益子義弘 中山英之

EXHIBITION

  • 分かりにくい質の伝達を目指して 第25回新建築賞受賞者講演会 レポート 中村航
  • 普遍性を支えているもの made in Cassina展 レポート 千葉学

「Bring your own picnic: ROCKETでピクニック」展/「明治・大正 お屋敷ドローイング―近代住宅彩色図集からみた清水組の仕事」展 開催/「Arup Japan 20th anniversary Exhibition―建築の変革を促すエンジニアたち」開催/「チェコのキュビズム建築とデザイン1911-1925―ホホル、ゴチャール、ヤナーク」展 開催中

BOOKS

新刊紹介:笠原一人、寺田匡宏編『記憶表現論』/鈴木豊、藤森照信、ロスチラフ・シュヴァーハ、ベトル・ヴォルフ著『チェコのキュビズム建築とデザイン1911-1925 ホホル、ゴチャール、ヤナーク』/平山洋介著『住宅政策のどこが問題か〈持家社会〉の次を展望する』/槻橋修監修、鍋島憲司、田中陽輔編『Arup Japan 建築のトータル・ソリューションをめざして』

  
書評:工学的思考によって社会と接続する―産業的ハウスメーカーと工芸的作家のあいだで
難波和彦著 『建築の四層構造―サステイナブル・デザインをめぐる思考』 藤村龍至

NEWS

平成21年住宅建築賞発表―金賞は福島加津也・冨永祥子両氏の「柱と床」/2009年プリツカー賞をピーター・ズントー氏が受賞/第55回大阪府建築コンクール・受賞作品発表/第2回建築九州賞・受賞作品発表/TOTOの「ネオレスト ハイブリッドシリーズ」がレッドドット・デザイン賞を受賞/忠谷家住宅や小野家住宅などが重要文化財、輪島市黒島地区と黒木町中心部が重要伝統的建造物群保存地区に新指定/高齢者居住安定化モデル事業の募集がはじまる/佐藤滋氏が日本建築学会会長に/グッドデザイン賞にフロンティアデザイン賞が新設/住み替え・二地域居住を推進するモデル事業を公募/年度統計の住宅着工数も低迷/構造設計一級建築士・設備設計一級建築士の有資格者の人数が公表

INFORMATION

    

TOPICS

    

プロフィール・作品募集・編集後記