巻頭言 構造即意匠 鈴木博之
序文 新たなる伝統建築設計法を求めて
第一章 木割術と規矩術
木割術について
木割術の実践ー穴八幡宮隨神門の設計
規矩術について pageview
軒回り規矩術の開発と実践ー神宮外宮神楽殿の設計
第二章 継手・仕口の研究
継手・仕口について
第三章 新・耐震化架構体の考案
新・耐震化架構体の考案と継手・仕口の工夫ー大石寺六壷の設計
第四章 実大実験による実証と限界耐力計算
新・耐震化架構体の実大実験による実証ー大石寺六壷の実大水平加力実験と工事監理
耐震要素別実大水平加力実験ー建築基準法の性能規定化に向けて
限界耐力計算による検証について
限界耐力計算による検証ー大石寺六壷
限界耐力計算による検証ー穴八幡宮隨神門 pageview
限界耐力計算による検証ー根室山開法寺本堂
第五章 長寿命化と無害化
屋根工法の改善ー本瓦葺き屋根の軽量化と長寿命化
伝統木造意匠を支える長寿命化工法ー神宮外宮神楽殿
錺金物と漆箔についてー神宮外宮神楽殿
錺金物のデザインー神宮外宮神楽殿
対談 仕口から見える新しい木造建築のかたち 稲山正弘×木内修
あとがき
付録 継手・仕口の変 pageview
|