2005年4月8日（金）
リビングデザインセンターOZONEにおいて第21回吉岡賞受賞者講演会が催されました.
受賞者の有馬裕之氏と千葉学氏には「家づくりで考えること」と題してそれぞれ約1時間、講演を行なっていただき、会場は聴講者で満員となりました.
講演の後には来場者との質疑応答なども行われ、今回審査員を務められました渡辺氏、谷内田氏のお二人から受賞作品、講演会についてのコメントもありました.
（田井幹夫氏による今回の講演会のレポートが『新建築住宅特集』2005年5月号に掲載） |
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有馬裕之（ありま・ひろゆき）
1956年 鹿児島県生まれ
1980年 京都工芸繊維大学工芸学部建築工芸学科卒業
1990年 有馬裕之＋Urban Fouth設立 |
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千葉学（ちば・まなぶ）
1960年 東京都生まれ
1985年 東京大学工学部建築学科卒業
1987年 同大学大学院工学系研究科建築学専攻
修士課程修了
1987〜93年 日本設計
1993年 ファクター エヌ アソシエイツ
共同主催
1993〜96年 東京大学工学部建築学科キャンパス計画室助手
1998年〜 同大学安藤研究室助手
2001年 千葉学建築計画事務所設立
現在、東京大学大学院建築学専攻助教授 |
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 吉岡賞について |
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| 吉岡賞は『新建築住宅特集』の新人賞として、住宅作品を通して建築設計の新たな展開に大きな可能性を感じさせる新人の奨励のために、その作品の設計者を表彰するもので、年1回選考が行われます.これは『新建築』誌を創刊した故・吉岡保五郎の業績を顕彰して設けられ、故人が設立した財団法人・吉岡文庫育英会の主催により開催されます. |
| 第21回吉岡賞 審査員：渡辺真理＋谷内田章夫 |
吉岡賞発表掲載号 新建築住宅特集2005年3月号
審査座談会：バランス感覚の中から挑戦的な提案を |
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