和歌山市中心部に計画されていた新設の公立大学である.倒産した百貨店を大学本部にリノベーションし,約350m離れた場所に講堂と体育館等の付帯施設を配置する.敷地面積の制約から,大学施設をふたつに分割する必要があったからだ.私たちはふたつの敷地の間も含め,街全体をキャンパスとして整備する提案を行った.中心市街地活性化,建築の再利用,大学と地域の連携など,今日的なさまざまな問題のモデルとしての計画である. |
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公立和歌山創造大学 (2000- 2002) 所在地 和歌山県和歌山市 主要用途 大学 敷地面積 約10,000m2 延床面積 約24,000m2 構造 鉄筋コンクリート造 一部鉄骨造 規模 地下1階 地上7階 設計 山本理顕設計工場 構造設計 構造計画プラスワン 設備設計 森村設計 竣工予定 未定 次の作品へ 前の作品へ トップへ |