パリと同じシステムのインスタレーション.12台のプロジェクターが同調して,パリでの試みがちょっと進化した. (写真は「ギャラリー間」での展覧会のインスタレーション.大きなガラステーブルの上の模型を誰でも自由に組み立てることができる.)邑楽町役場庁舎のフレームの接合システムの提案と同時に,私たちは1/25の組み立てモデルを提案した.1/25のスケールでつくったフレームに磁石をつけて,自由に建築を組み立てられるようにしたらどうかと思ったのである.実際にこのモデルを使いながら住民の人たちと打合せをしている.その場で自由につくり直しができるので,コミュニケーションのためのツールとしてはかなり有効に働いていると思う. |
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「つくりながら考える/使いながらつくる」展 (2003) 会場 ギャラリー間,東京都港区 主要用途 展覧会 展示面積 236.1m2 設計 山本理顕設計工場 展示期間 2003年2月15日 - 4月26日 前の作品へ トップへ |